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色彩術17「群対群の補色配色」
目次: ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 群対群の補色配色 ■ 配色例 ■作品例 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 群対群の補色配色 今回は、配色パターンの8つ目、「群対群の補色配色」です。 12色相環で、補色同士を線で繋ぎ、その線の両端を、広げた形を描いてみましょう。 下の図のようになりますね。 この幅を持たせた補色同士の配色を「群対群の補色配色」といいます。 理論書によっては「グループ対比」など様々な呼び方がつけられています。 補色の両側の色相に幅を持たせて、群と群で対比させる補色配色です。 多くの場合、寒色系と暖色系で対比させます。 「1対1の補色配色」は、強烈なインパクトがあります。 「十文字の配色」は、さらに強烈です。 それに対して「群対群の補色配色」や「1対群の補色配色は、穏やかな色の美しさと補色の強さを併せ持つ配色パターンです。 モネ、セザンヌ、ルノアールといった画家が得意としていた配色パターンの一つです。 ■ 配色例 ○ ブライト・トーンでまとめた例 ○ ペール・トーンでまとめた例 ○ ライトグレイッシ
森 流一郎
4月18日読了時間: 2分


色彩術16「1対群の補色配色」
目次: ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 1対群の補色配色 ■配色例 ■作品例 ○『睡蓮の池と日本の橋』(クロード・モネ) ○『傘をさす女』(クロード・モネ) ○『自画像』(フィンセント・ファン・ゴッホ) ○『月光』(パウル・クレー) ○『タイトル不明』(デイビット・ホックニー) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 1対群の補色配色 配色パターンの7つ目はーー 「1対群の補色配色」 です。 以前課題で作っていただいた色相環を取り出してください。 その色相環で、 下のような 扇型の図形 を描いてみましょう。 「180度の配色」 の補色の片方の色相の幅を広げた、扇型の配色を「1対群の補色配色」と呼びます。 対比させる片方の色相に幅があるわけです。 類似する色相群の配色の絵の中に、アクセント(差し色)として、補色を少し加えた配色です。 この扇型の図形を回転させても常に調和しています。 さらに色立体の中で、立体的に回転させても調和します。 モネが得意としていたことで有名です。 ■配色例 ■作品例 ○『 睡蓮の池と日本の橋』( ク
森 流一郎
3月16日読了時間: 2分


色彩術15「長方形の配色」
目次: ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■長方形の配色 ■作品例 ○『郵便夫ジョゼフ・ルーラン』(フィンセント・ファン・ゴッホ) ○『郵便夫ジョゼフ・ルーラン』(フィンセント・ファン・ゴッホ) ○『サント・ヴィクトワール山』(ポール・セザンヌ) ○『ルーアン大聖堂』(クロード・モネ) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 長方形の配色 配色パターンの6つ目はーー 「長方形の配色」 です。 以前課題で作っていただいた色相環を取り出してください。 その色相環で、 下のような 長方形 を描いてみましょう。 長方形 の頂点の色は、常に調和しています。 この 長方形 を回転させても常に調和しています。 色立体の中で、立体的に回転させても調和します。 「長方形の配色」 は、二つの 「180度の配色(補色の配色)」 が交わった配色です。 上の図では、 「赤と緑」「オレンジと青」 が補色ですね。 強さのある 「180度の配色(補色の配色)」 が二つあるため、 「正方形の配色」 と同様、とても強い配色となっています。 ■作品例 ○『 郵便夫ジ
森 流一郎
2月3日読了時間: 3分


色彩術14「正方形の配色」
目次: ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 正方形の配色 ■作品例 ○『医師ガシェの肖像』(フィンセント・ファン・ゴッホ) ○『タンギー爺さん』(フィンセント・ファン・ゴッホ) ○ 『ガルダン近郊から見たサント・ヴィクトワール山』(ポール・セザンヌ) ○ 『サント・ヴィクトワール山』(ポール・セザンヌ) ○ 『ポプラ並木』(クロード・モネ) ○ 『青い踊り子たち』(エドガー・ドガ) ○ 「アニエールのセーヌ川」(ピエール=オーギュスト・ルノワール) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 正方形の配色 配色パターンの5つ目はーー 「正方形の配色」 です。 以前課題で作っていただいた色相環を取り出してください。 その色相環で、 下のような正方形を描いてみましょう。 正方形の頂点の色は、常に調和しています。 この正方形を回転させても常に調和しています。 色立体の中で、立体的に回転させても調和します。 「正方形の配色」は、二つの「180度の配色(補色の配色)」が90度で交わった配色です。 強さのある「180度の配色(補色の配色)」が
森 流一郎
1月7日読了時間: 4分
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