
■ イラストレーションで食べていこう!
このスクールは、プロのイラストレーターとして食べていきたい人のために開設いたしました。
世にありがちな「絵の描き方を教えて終わり」となる講座ではありません。
「いかにして食べていくか」に主眼を置いた独自の講座です。
世の中にはプロのイラストレーターになりたい人が山ほどいます。
でもプロとして食べていけるのは、その中のほんの一握りです。
この講座では、そのほんの一握りになる方法を教えています。
「成功するのは、特別な才能のある人だけ」と思い込んではいませんか?
私は、才能が人並みしかなくとも、「正しい努力」さえすれば、食べていける程度にはなれると考えています。
現に、私がそうだったからです。
私は大した才能はなかったと思いますが、とにかく努力を重ねました。
その結果、イラストレーションで食べていけるようになれました。
私が若い頃、周りにはたくさんのイラストレーターの卵がいました。
心底「すごい」と思うような才能の持ち主も何人かいました。
しかしその才能の持ち主の多くは、いつしか消えて行きました。
でも大した才能はない私は残りました。
その大きな違いは、「正しい努力」にあったように思います。
木内達朗さんや網中いづるさん、あるいはサタケシュンスケさんのような時代を代表するスターイラストレーターは、本物の才能と努力とそれプラス幸運がなければなれないでしょう。
でも私の経験上、「食べていく程度であれば、それほど難しくはない」と考えているのです。
あなたの中にある才能は木内達朗さんや網中いづるさん、あるいはサタケシュンスケさん並みに特別なものかも知れないし、人並み程度かも知れません。
才能のあるなしはやってみなければわからない部分もあります。
でも最低限食べていくことを目標とするなら、「人並み程度」でも可能だと私は考えます。
ただしーー
「イラストレーションを描くことに熱中出来る人なら」という条件をつけましょう。
私は子供の頃から絵を描くことが好きで、授業中もノートの端っこに落書きをしていました。
授業より何より、絵を描くことに熱中していました。
あなたもそんな時期がありましたか?
もしあったとしたら、それだけで十分な才能です。
「絵を描くことに熱中出来るその体質こそが、プロになるために必要なのだ」と思います。
大人になると、いろんな事情から絵を描くことから離れてしまう人も多いです。
でも、そんな大人の事情は横に置いて、あなたの中の絵を描きたい欲望を解放して下さい。
今日から再びあの熱中時代に戻りましょう!
私はこの熱中する力を熱中力と呼んでいます。
「才能は人並み」でも、熱中力が大きければ、その才能は何倍にも膨らみます。
「うまくすれば、激しく燃えさかる」と考えています。
さらに「正しい努力」が重なれば、プロとして食べていけるようになれるはずです!
さあーー
あなたも、熱中力を取り戻しましょう。
そしてーー
例え人並み程度であったとしても、その才能を燃え上がらせるのです。
そうすれば、あなたはプロとして成功するでしょう。
なんとか食べていける程度までにならなれると信じています。
一人でも多くの人がこの講座を楽しみーー
そして、イラストレーションで食べていく喜びを体験していただければ幸いです。

■ こんな人にーー
・これからイラストレーターとして活動していきたい人。
・イラストレーターをしているけれど、仕事が少ない人。
・自分らしい絵柄を見つけられない人。
・ありがちなタッチでオリジナリティのない人。
・良い作品を描くけれど、仕事に繋がらない人。
・どんなふうに営業したらいいのかわからない人。
・イラストレーターに特化した、ブランディングやマーケティングの知識を得たい人。

■ 宣伝・営業・ブランディングの具体的な手法
イラストレーターが絵さえ良ければ食べていける時代は、終わりました。
かつてイラストレーション業界は、ブルー・オーシャン(競合が少なく、容易に利益を得ることが出来る市場)でした。
イラストレーターの数が足りなかったので、絵さえ良ければ仕事が来たのです。
しかし今、イラストレーターが増え過ぎました。
イラストレーター業界は、究極のレッド・オーシャン(競合が多過ぎるために、利益を出すことが難しい市場)となっています。
そんな時代に食べていくためには、宣伝・営業・ブランディングの知識が欠かせません。
ところが、それをちゃんと教えるイラスト教室・学校は、ほとんどないのではないでしょうか?
この講座では、森流一郎が大量の読書から考案した、独自のブランディング手法によって、レッド・オーシャンにあっても仕事を得る方法を伝授します。
これは、これから始まるイラストレーター3.0の時代にプロ・イラストレーターとして活躍していくための、強力な武器となるでしょう。
(※イラストレーター3.0に関しては、noteの記事をご覧ください)

■ プロへと歩き始めた卒業生たち
このスクールが始まったのは、2019年。
作風が定まらなかった生徒が、自分の作風を見つけーー
ありがちなタッチで、オリジナリティの弱かった生徒は、自分だけのオリジナルな作風を見つけーー
数人から始まったこの講座から、一人、また一人と受講生が卒業し始めています。
あなたも、その後に続いてみませんか?
受講生たちの声:
https://www.illustrators-tsushin-school.com/about-8

■ 初月無料キャンペーン中
このイラスト講座は、「場所代がかからない」という特徴を活かして、「一カ月1,000円から」という低価格を実現させました。
(ただし、一カ月1,000円のコースは、閲覧専用となります。課題の提出や質問・相談は出来ません)
しかも、初月無料となっております。
イラストレーション教室は、入学前に数十万円程度の受講料を前払いする必要があることも少なくないと聞きます。
入学後、「やはり合わない」と感じても、数十万円は戻ってきません。
このスクールなら、内容をご覧いただいてご満足いただけない場合は、受講申し込みをした月のうちに退会手続きをしていただければ、料金がかかりません。
ただし、退会は、キャンプファイヤーでの手続きが必要です。
また、キャンプファイヤーの仕様により、入会日に関わらず、会費は毎月月末で締めるシステムになっております。
退会手続きは、必ず、月が変わる前にお願いします。
受講申し込みは、こちらから。(キャンプファイヤーのサイトに飛びます)
初月無料となっていない場合はお知らせ願います。
お問い合わせ先:iratsu@moriillustration.net
■ 一部の講義を無料公開中
講義の一部をnoteにて無料公開中です。
興味がございましたら、noteの記事を読んでみてくださいね。
noteの記事は、こちら。
■ プロ・イラストレーター団体「イラストレーターズ通信」にご入会いただくことでも、講義を読むことが可能です。
『イラストレーターズ通信・スクール』の講義内容は、プロ・イラストレーター団体「イラストレーターズ通信」会員も読むことが可能です。
入会を希望する場合は、こちらからお願いします。
イラストレーター会員募集 - 『Web イラ通』 (iratsu.com)

1964年、大阪生まれ。
元イラストレーター。
イラストレーター現役時代、月に50点から70点程度の連載を抱えて、あまりの忙しさで心身を壊す。
医師の勧めもあって、徐々に仕事を晴らし、54歳でイラストレーターを引退。(2018年)
現在は、イラストレーター団体「イラストレーターズ通信」( https://iratsu.com )の主宰として活動中。
子供の頃から本が好きで、小学高学年あたりから大学時代にかけては、毎年、300冊以上を読んでいた。
おかげで、国語の成績だけは良かった。
現代国語の全国模試の成績は、10位以内。
【賞】
・1991年 JACA入選。
・1996年 HBファイルコンペ木村祐二特別賞。
第1回ペーター大賞入賞。
第87回、97回ザ・チョイス入選。
・1998年ザ・チョイス年度賞川上成夫賞。
・1999年イラストレーションヨコハマコンペ入賞。
・第1回、2回 TIS公募入選。
・他、入選、入賞多数。
【主な仕事】
・1999年より2000年頃? 小説挿絵「ビタミンF」重松清/著 『小説新潮』にて連載。
・2002年より2003年 新聞小説挿絵「カシオペアの丘で」重松清/著 信濃毎日新聞・山陽新聞、ほかで連載。
・2003年 小説挿絵「愛妻日記」重松清/著『小説現代』にて連載。
・2003年 小説挿絵「水底の森」柴田よしき/著『小説すばる』にて連載。
・2003年より2006年 小説挿絵「なぎさの媚薬」重松清/著 『週刊ポスト』にて連載。
・2003年より2004年 小説挿絵「男好き」神崎京介 /著 『週刊女性』にて連載。
・2003年より2005年 小説挿絵「激流」柴田よしき/著 『問題小説』にて連載。
・2004年より2005年 小説挿絵「セシルのビジネス」長薗安浩/著『きらら』にて連載。
・2004年より2005年 小説挿絵「蜂起」森巣博/著 『週刊金曜日』にて連載。
・2005年 新聞小説挿絵「摘蕾の果て」大崎善生/著 『大分合同新聞』『函館新聞』『岩手日報』『山梨日日新聞』『日本海新聞』『長崎新聞』ほかで連載。
・2006年 小説挿絵「言問橋」杉山隆男/著 連載
・2006年 小説挿絵「ゴースト」藤木稟/著 『問題小説』『南日本新聞』ほかで連載。
・2008年 新聞小説挿し絵「これから」杉山隆男/著 『北日本新聞』『南日本新聞』ほかで連載。
・2009年 小説挿絵「汝、隣人を愛せよ」福澤徹三/著『問題小説』にて連載。
・2010年 小説挿絵「獅子は死せず」中路啓太/著『小説現代』にて連載。
・2010年より2013年 小説挿絵「金色機械」恒川光太郎/著『別冊文藝春秋』にて連載。
・2011年 小説挿絵「残夢」鎌田慧/著 『週刊金曜日』にて連載。
・2012年 小説挿絵「獅子の城塞」佐々木譲/著『小説新潮』にて連載。
・2014年 小説挿絵「草雲雀」葉室麟/著『月刊ジェイ・ノベル』にて連載。
・他、新聞・雑誌で、多数の小説挿し絵を担当。
・ブックカバー『シズコズ・ドーター』キョウコ・モリ/著(青山出版社)
・ブックカバー『スワンレイク』野島伸司/著(幻冬社)
・ブックカバー『なぎさの媚薬1』重松清/著(小学館
・ブックカバー『なぎさの媚薬2』重松清/著(小学館)
・ブックカバー『嗤う伊右衛門』京極夏彦/著(中央公論新社)
・ブックカバー『覘き小平次』京極夏彦/著(中央公論新社)
・ブックカバー『大脱走 裏切りの姫』鈴木英治/著(中央公論新社)
・ブックカバー『霞町物語』浅田次郎/著(講談社)
・ブックカバー『ベッドサイド』林あまり/著(新潮文庫)
・ブックカバー『教室の正義』赤川次郎/著(角川書店)
・ブックカバー『教室の正義』赤川次郎/著(角川文庫)
・ブックカバー『黒い壁』赤川次郎/著(角川書店)
・ブックカバー『正雪記(上)』山本周五郎/著(新潮文庫)
・ブックカバー『正雪記(下)』山本周五郎/著(新潮文庫)
・ブックカバー『言問橋』杉山隆男/著(文藝春秋)
・ブックカバー『汐留川』杉山隆男/著(文藝春秋)
・ブックカバー『蒼火』北重人/著(文藝文庫)
・ブックカバー『汐留川』杉山隆男/著(文藝文庫)
・ブックカバー『I miss you…2』(discover 21)
・ブックカバー『恋』小池真理子/著(新潮文庫)
・ブックカバー『恋人たちの誤算』唯川恵/著(新潮文庫)
・ブックカバー『あなたが欲しい』唯川恵/著(新潮文庫)
・ブックカバー『夜明け前に会いたい』唯川恵/著(新潮文庫)
・ブックカバー『ドグマ・マ=グロ』梶尾真治/著(新潮文庫)
・ブックカバー『スカーレット・スターの耀奈』梶尾真治/著(新潮文庫)
・ブックカバー『黄泉がえり』梶尾真治/著(新潮社)
・ブックカバー『黄泉がえり』梶尾真治/著(新潮文庫)
・ブックカバー『撓田村事件』小川勝己/著(新潮文庫)
・ブックカバー『そばにいさせて』新津きよみ/著(光文社文庫)
・ブックカバー『彼女が恐怖を連れてくる』新津きよみ/著(実業之日本社)
・ブックカバー『ルーム』新津きよみ/著(実業之日本社)
・ブックカバー『サーティーブルー』鹿田昌美/著(ヴィレッジブックス)
・ブックカバー『ロストデイズ』大崎善生/著(祥伝社)
・ブックカバー『エンドコールメッセージ』山之内正文/著(双葉社)
・ブックカバー『青い絵葉書』太田治子/著(新潮社)
・ブックカバー『異邦人』西澤保彦/著(新潮社)
・ブックカバー『あした、青空ーー少年院の少女たち』千葉紘子/著(毎日新聞社)
・ブックカバー『反対進化』エドモンド・ハミルトン/著(創元SF文庫)
・ブックカバー『ダブル・ストーカー』志賀貢/著(光文社文庫)
・ブックカバー『たそがれに還る』光瀬龍/著(ハルキ文庫)
・ブックカバー『雲の墓標』阿川弘之/著(新潮文庫)
・ブックカバー『淫獣の宴』草凪優/著(アウトロー文庫)
・ブックカバー『尋ねて雪か』志水辰夫/著(徳間文庫)
・ブックカバー『淫獣の宴』草凪優/著(アウトロー文庫)
・ブックカバー『中央構造帯』内田康夫/著(講談社NOVELS)
その他、多数のブックカバーを担当
【メディアでの紹介】
・『イラストレーション』誌 No.101(玄光社 1996年1月号)
・『イラストレーション』誌 No.125(玄光社 2000年9月号)
・『Photoshop技芸全書』(エムディエヌコーポレーション 2002年発行)
・『イラストノート』 No.23(2012年発行)
その他様々なメディアで作品の紹介記事やインタビューなどが掲載されています。

申込方法
受講申込は、「キャンプファイヤー」でお願いします。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/140942
なおーー
受講期間は、特に決まっておりません。
ご自身が納得のいくところで、いつでも卒業することが可能です。
卒業の際は、キャンプファイヤーで退会手続きをお願いします。
キャンプファイヤーでの退会手続きをしなければ、毎月受講料の引き落としが続きます。
